斉清舎牛乳斉清舎牛乳

(記事下段)

斉清舎牛乳

斉清舎ミルクプラント
宮城県桃生郡河南町須江瓦山34
日本硝子製・正200cc側面陽刻
200cc移行後〜昭和50年代

恐らくは60〜70年間に渡り、郡村に商われたローカル銘柄。家庭宅配がメインだったらしく、現役時代の情報は少ない。平成10年前後に自家製造より撤退、以降は明治牛乳の販売店を営まれる。屋号は異体字を使う「斎清舎」表記が本来のようだ。

かつて河南町には、須江沢田に三浦牛乳、鹿又新道に桃生酪農(高橋牛乳)、表畳石に進行舎ミルクプラント(斎藤千秋氏)さんらが操業。しかし昭和40年代中期までにいずれも転廃業に至り、本項の斎清舎さんが唯一最後のメーカーだった。

掲載は往年の流通品、涼しげでさっぱりした構えの一本。所在の桃生(ものう)郡という風雅な地名は、内包する全自治体が他市との合併で離脱の結果、平成17年になくなっている。


創業> 不明
昭09> 斎藤竹司/宮城県桃生郡須江村瓦山
昭30> 須江村は周辺4村と合併し、河南町となる
昭31> 斎清舎ミルクプラント・斎藤清水男/同上
昭36〜53> 斎清舎ミルクプラント/宮城県桃生郡河南町須江瓦山
昭56〜平04> 同上/宮城県桃生郡河南町須江瓦山34
平17> 桃生郡は石巻市と合併し、(新設)石巻市となる
電話帳掲載> 明治牛乳特約店 斎清舎/宮城県石巻市須江字瓦山34
自家処理撤退・独自銘柄廃止> 平成10年前後?
公式サイト> 未確認

処理業者名と所在地は、牛乳新聞社「大日本牛乳史」・全国飲用牛乳協会 [牛乳年鑑1957年版]・食糧タイムス社 [全国乳業年鑑] 各年度版による。電話帳の確認は平成19年時点。掲載情報には各種Webサイトや書籍資料(参考文献一覧)の参照/引用、その他伝聞/推測などが含まれます(利用上のご注意)。



漂流乳業