大石牛乳 (1)大石牛乳 (1) 大石牛乳 (2)大石牛乳 (2)
大石牛乳 (1)

大石ミルクプラント
岩手県花巻市大畑第一地割41
新東洋硝子製・正180cc側面陽刻
昭和30年代初期
大石牛乳 (2)

大石ミルクプラント
岩手県花巻市大畑第一地割41
石塚硝子製・正180cc側面陽刻
昭和30年代中期

大石牛乳 (3)大石牛乳 (3) 大石牛乳 (4)大石牛乳 (4)
大石牛乳 (3)

大石ミルクプラント
岩手県花巻市大畑1-41
山村硝子製・正180cc側面陽刻
昭和30年代中期〜後期
大石牛乳 (4)

大石ミルクプラント
岩手県花巻市大畑1-41
山村硝子製・正180cc側面陽刻
昭和30年代後期〜40年頃

大石牛乳 (5)大石牛乳 (5)

花巻温泉のほど近くに工場を構える、現役の地場乳業さん。今なおビン製品は健在。公式サイトで取り寄せ注文も可能だ。

創業は昭和4年。永らくの個人経営を経て、昭和40年代に法人化(有限会社)、平成に至って株式会社へ改組された。

当代社長の大石満雄氏は、旧花巻市議を3期約10年、のち花巻市長を2期8年に渡って務めた政治家の顔も持つ。

(この項下段に続く)

大石牛乳 (5)

大石ミルクプラント
岩手県花巻市大畑1-41
ユニオン硝子工業製・180cc側面陽刻
昭和43〜45年頃

大石牛乳 (6)大石牛乳 (6) 大石牛乳 (7)大石牛乳 (7)
大石牛乳 (6)

(有)大石牛乳
岩手県花巻市湯本3-36
石塚硝子製・180cc側面陽刻
昭和40年代中期〜後期
大石牛乳 (7)

(有)大石牛乳
岩手県花巻市湯本3-36
東洋ガラス製・180cc側面陽刻
昭和50〜60年代

大石牛乳 (8)大石牛乳 (8) 大石牛乳 (9)大石牛乳 (9)
大石牛乳 (8)

大石乳業(株)
岩手県花巻市湯本3-36
東洋ガラス製・180cc側面陽刻
平成5〜15年頃?
大石牛乳 (9)

大石乳業(株)
岩手県花巻市湯本3-36
東洋ガラス製・180cc側面陽刻
平成15年頃?〜現在

自社ブランドは白牛乳、コーヒー、ヨーグルトの3種。それ以外に八重樫農場さんの牛乳や、川徳牧場さんの山羊乳「やぎのミルク」など、受託製造も手掛ける。

所在の変遷を辿ると、古くは「大畑第一地割41」、移転後?の現在地は「湯本第三地割36」。岩手らしい開拓地然とした地名が目を引く。「1-41」や「3-36」と省略されがちだが、県下に多く残る正式な住所区分で、「字」に相当するらしい。

◆掲載瓶・湯本鹿踊や宮沢賢治のバリエーション

歴代の印刷瓶装はオーソドックスな「大石」赤瓶から「はなまき」緑瓶、そして現行の「イーハトーヴ」標示のもの、大別して3世代。200cc瓶は未見、上掲の9本とも一合瓶だ。たぶん瓶詰めはずっとこの容量、学乳(200ml必須)は紙パックで対応と思う。

緑瓶のイラストは花巻の伝統芸能・鹿踊湯本鹿踊)、世代を重ねるごとにパワーアップ。毛筆書体「はなまき」を力強く前面にあしらい、地場産品アピールは万全の構え。最終的には宮沢賢治の童話世界をイメージした、フクロウの絵になった。

切り換えは改組・改称に同期する感じだ。紙栓の刷り色も瓶に合わせて赤→緑→青と変わっている。(8)(9)番瓶は平成期の登壇ながら、参考までに全て掲載した。

― 参考情報 ―
大石乳業の紙栓 (牛乳キャップ収集家の活動ブログ) / 大石乳業 (乳業探訪記)
大石乳業 (花巻地域産業情報BOX) / ホテル花巻 瓶牛乳自販機 (懐かし自販機)
町名、字名(大字、小字、字)、丁目とは何か (都道府県市区町村)


創業> 昭和4年
昭31〜34> 大石栄次郎/岩手県花巻市大畑第一地割41-ロ号-1
昭36〜44> 大石牛乳/岩手県花巻市大畑第一地割41
昭46〜52> 同上/岩手県花巻市湯本第三地割36
昭53〜平04> (有)大石牛乳/同上
平12〜13> 大石乳業(株)/同上
電話帳掲載> 同上
公式サイト> http://www.ooishi-milk.co.jp/

処理業者名と所在地は、全国飲用牛乳協会 [牛乳年鑑1957年版]・食糧タイムス社 [全国乳業年鑑] 各年度版による。電話帳の確認は平成19年時点。掲載情報には各種Webサイトや書籍資料(参考文献一覧)の参照/引用、その他伝聞/推測などが含まれます(利用上のご注意)。



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