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(記事下段)

大間牛乳

大間牛乳(竹内与七)
青森県下北郡大間町大字大間字大間10
石塚硝子製・正180cc側面陽刻
昭和50年代後期〜平成初期

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下北半島先端の町に、戦後50年ほど商われたローカル銘柄。時期不詳ながら平成期に自家処理より撤退、以降は明治牛乳の販売店さんとなっている。掲載は塔に走る2本のラインが特徴的な、大間崎灯台をトレードマークにあしらった往年の一本。

町内にはかつて中島商店(中島牛乳)さん(大間町大字奥戸)も操業していたが、本項ミルクプラントの所在がより北寄りで、恐らく本州最北端のメーカーだったと思われる。

― 関連情報 ―
大間牛乳の紙栓 (牛乳キャップ収集家の活動ブログ) / 同・紙栓 (牛乳キャップとは)


創業> 不明ながら昭和30年代後期?
昭39〜43> 大間牛乳/青森県下北郡大間町大字大間字常盤町
昭44> 掲載なし
昭46〜平13> 竹内与七/青森県下北郡大間町大字大間字大間10
自家処理撤退・独自銘柄廃止> 平成15年頃?
電話帳掲載> 明治乳業大間牛乳販売店/青森県下北郡大間町大字大間字大間10-1
公式サイト> 未確認

処理業者名と所在地は、食糧タイムス社 [全国乳業年鑑] 各年度版による。電話帳の確認は令和3年時点。掲載情報には各種Webサイトや書籍資料(参考文献一覧)の参照/引用、その他伝聞/推測などが含まれます(利用上のご注意)。



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