寿牛乳/寿牧場寿牛乳/寿牧場

(記事下段)

寿牛乳/寿牧場

(株)寿牧場
高知県南国市岡豊町中島123
ユニオン硝子工業製・正200cc側面陽刻
200cc移行後〜昭和50年代

戦後およそ20年に渡って商われた、県中東部のローカル銘柄。掲載は晩年流通の一本。月桂樹(稲穂?)をモチーフにした大判のロゴマークに、旧字体も力強く屋号「壽牧場」を据え、背面には要冷蔵の円形をズドンと置いた、パワフルなデザインだ。

昭和30年代中期の牛乳キャップに「(株)寿牧場」の標示あり、法人化は早い。かつては高知市内にも練乳工場を操業(昭和24年に明治乳業へ売却)。瓶の電話番号はその名残り、営業所の運用が続いたのだろう。昭和50年代に廃業され、ブランドは消滅している。


創業> 不明ながら戦後?
昭31> 寿牧場・浜田稻城/高知県長岡郡岡豊村中島630
昭34> 岡豊村は周辺町村と合併し、南国市となる
昭34〜36> 寿牧場/同上
昭39〜41> 同上/高知県南国市岡豊中島630
昭42〜52> (株)寿牧場/高知県南国市岡豊町中島123
廃業> 昭和53年前後
電話帳掲載・公式サイト> 未確認

処理業者名と所在地は、全国飲用牛乳協会 [牛乳年鑑1957年版]・食糧タイムス社 [全国乳業年鑑] 各年度版による。電話帳の確認は平成20年時点。掲載情報には各種Webサイトや書籍資料(参考文献一覧)の参照/引用、その他伝聞/推測などが含まれます(利用上のご注意)。



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