土井牛乳土井牛乳

(記事下段)

土井牛乳

土井実治郎⇒土井弘行(土井乳業)
香川県三豊郡豊浜町和田甲285-1
日本硝子製・正200cc側面陽刻
200cc移行後〜昭和50年代

少なくとも戦前来60〜70年間の長きに渡り、県西部に商われたローカル銘柄。平成11〜12年度の乳業施設再編合理化により処理工場は閉鎖され、独自ブランドは消滅。以降は森永牛乳の販売店さんとなっている。

昭和30年代、豊浜には土井さん方と同じ和田地区に田中要氏が、姫浜地区に合田甚治郎氏が牛乳店を営み、町内に3銘柄が並存。しかし50年代に田中氏・合田氏は相次ぎ撤退。本項の土井牛乳さんが唯一最後のメーカーだった。

掲載は三段蛇腹にドンと銘を据えた迫力の一本。過去ラインナップ不詳ながら、晩年の製造は白牛乳のみ、コーヒー・フルーツ等の色物は作っていなかったと思う。あるいは従前より森永製品で補完・併売を手掛けたかも知れない。

― 参考情報 ―
土井牛乳の紙栓 (牛乳キャップ収集家の活動ブログ)


創業> 不明
昭09> 土井實治郎/香川県三豊郡和田村
昭30> 和田村は豊浜町と合併し、豊浜町となる
昭31〜36> 土井実治郎/香川県三豊郡豊浜町和田甲285
昭39〜44> 同上/香川県三豊郡豊浜町和田直場285
昭46〜48> 同上/香川県三豊郡豊浜町和田
昭50〜平13> 土井弘行/香川県三豊郡豊浜町和田甲285-1
平13> 乳業施設再編合理化により工場閉鎖
平17> 豊浜町は周辺2市町と合併し、観音寺市となる

電話帳掲載> 森永牛乳豊浜販売店/香川県観音寺市豊浜町和田甲285-1
自家処理撤退・独自銘柄廃止> 平成13年頃
公式サイト> 未確認

処理業者名と所在地は、牛乳新聞社「大日本牛乳史」・全国飲用牛乳協会 [牛乳年鑑1957年版]・食糧タイムス社 [全国乳業年鑑] 各年度版による。電話帳の確認は平成19年時点。掲載情報には各種Webサイトや書籍資料(参考文献一覧)の参照/引用、その他伝聞/推測などが含まれます(利用上のご注意)。



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