市域および周辺一帯の学校給食・宅配を中心に、恐らく戦後50年ほど商われた、多摩北部のローカル銘柄。平成5年前後に自家処理より撤退され、独自の銘は消滅。以降は雪印牛乳の販社となったが、それも既に閉じられて久しい。
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画像上:清水乳業の会社広告(昭和60年)…恐らく1リットル紙パックで展開していた「妙義高原3.4牛乳」の銘が載っている。仕入先に群馬妙義酪農組合というところがあり、そこの原乳を使ったものだろう。 |
創業は大正期、国分寺での牧場経営が端緒らしいが、沿革仔細は不詳。ミルクプラントの開設とシミズ牛乳の売り出しは、昭和27年頃のこと。40年代に至って、国分寺の市街化により?隣接する小平市へ拠点を移した。
販路は限定的ながら、人口の多い郊外市部の学乳を広く手掛けていたため、ネット上には過去飲用の回想が散見される。工場・牧舎跡地は自治体が引き受け、小川西グラウンド(平成15年オープン)に変わり、かつての面影はほとんど残っていない。
― 関連情報 ―
清水乳業の紙栓
(牛乳キャップ収集家の活動ブログ)
同・ノベルティーコップ
(牛乳グラス☆コレクション)