宇坂牛乳宇坂牛乳

(記事下段)

宇坂牛乳

長谷川保(宇坂牧場)
福井県足羽郡美山町高田19-36
石塚硝子製・正200cc側面陽刻
昭和50年代〜平成5年頃

沿革不詳ながら、数十年間に渡って商われた、嶺北のローカル銘柄。掲載は牛乳瓶を持って振り返る赤ちゃんの仕草がキュートな一本。「宇坂」銘は所在地の旧称・下宇坂村に由来。丸囲いの「保」屋号は創業者さんのお名前から取ったものらしい。

昭和30年代、足羽郡下には8軒のミルクプラントが操業も、各地の例に漏れず淘汰が進行。宇坂牛乳さんは平成期まで存続した、唯一最後のメーカーだった。自家処理より撤退後は明治牛乳の販売店に転換。今なおご当地に営まれている。

― 参考情報 ―
宇坂牛乳の宅配受箱 (牛乳トラベラー) / 同・紙栓 (牛乳キャップ収集家の活動ブログ)


創業> 不明
昭31〜39> 長谷川保/福井県足羽郡美山村高田19-36
昭39> 美山村は町制施行する
昭40〜59> 同上/福井県足羽郡美山町高田19-36
昭60〜平04> 長谷川一夫/同上
平18> 美山町は福井市に編入される
電話帳掲載> 宇坂牛乳/福井県福井市高田町19-36
自家処理撤退・独自銘柄廃止> 平成10年前後?
公式サイト> 未確認

処理業者名と所在地は、全国飲用牛乳協会 [牛乳年鑑1957年版]・食糧タイムス社 [全国乳業年鑑] 各年度版による。電話帳の確認は平成19年時点。掲載情報には各種Webサイトや書籍資料(参考文献一覧)の参照/引用、その他伝聞/推測などが含まれます(利用上のご注意)。



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