真柄牛乳真柄牛乳

(記事下段)

真柄牛乳

牧田六太郎⇒牧田平三郎⇒(有)真柄牛乳
福井県武生市真柄町32-3
東洋ガラス製・正200cc側面陽刻
200cc移行後〜昭和50年代

戦後およそ40年間に渡って商われた、県央のローカル銘柄。「福井県・学校給食指定工場」の標示が目を引く。真柄牛乳さんはエリア一帯の学乳供給を取り仕切る、「福井県牛乳事業協同組合」の代表理事を務めた時期もあった。

掲載は200cc移行後間もなくの流通品と思う。ロゴタイプが丸々と肥えて可愛らしい。いっぽう紙パックは威風堂々の趣、高級感漂う毛筆書体を採用されていた。

ミルクプラントだけでなく牧場(牛舎)も直営、晩年まで自家搾乳にて商い。県下では稀なパスチャライズ処理を続ける、武生市に残った最後の牛乳メーカーだった。販路は限定的で、現役時代の情報は少ない。平成19年に廃業、銘柄は消滅している。

― 関連情報 ―
真柄牛乳の紙栓 (牛乳キャップ収集家の活動ブログ)


創業> 不明ながら昭和30年代中期?
昭36〜52> 牧田六太郎/福井県武生市真柄32-3
昭53〜平04> 牧田平三郎/福井県武生市真柄町10-19-2
平13> (有)真柄牛乳/福井県武生市真柄町5-22
平17> 武生市は今立町と合併し、越前市となる
電話帳掲載> 「(有)真柄牛乳」「真柄牛乳店」/福井県越前市真柄町10-32-1
                   牧田牧場/福井県越前市真柄町32-3 ※いずれも当時
廃業> 平成19年
公式サイト> 未確認

処理業者名と所在地は、全国飲用牛乳協会 [牛乳年鑑1957年版]・食糧タイムス社 [全国乳業年鑑] 各年度版による。電話帳の確認は平成19年時点。掲載情報には各種Webサイトや書籍資料(参考文献一覧)の参照/引用、その他伝聞/推測などが含まれます(利用上のご注意)。



漂流乳業