山野牛乳山野牛乳

(記事下段)

山野牛乳

山野乳業(株)
石川県金沢市長坂2-3-26
石塚硝子製・正180cc側面陽刻
昭和50〜60年代

少なくとも戦前来、70年余の歴史を持つ、市域のローカル銘柄。県下では晩年、中堅相応の処理量を誇るが、平成8年度の乳業施設再編合理化で工場を閉鎖、ブランドは消滅した。

恐らく既存の得意先は他社に譲り、市乳処理・販売から完全に撤退。会社法人は今なお健在で、山野乳業の商号はそのまま、不動産(貸家)業に転換。工場解体後の跡地に建てたアパートなど、諸物件の管理を行われているようだ。

掲載ビンは側面に「要冷蔵」標示をともなう、比較的新しい世代。白牛乳ではなく、コーヒー・フルーツほか、色物専用の一合瓶だったかも知れない。

― 関連情報 ―
山野乳業の紙栓 (牛乳キャップ収集家の活動ブログ)


創業> 不明
昭09> 山野長蔵/石川県金沢市長坂町
昭31〜44> 山野牧場・山野孝次郎(山野一郎)/石川県金沢市長坂町辰287
                    ※昭和41年、山野乳業(株)を設立している
昭46〜52> 山野乳業(株)/同上
昭53〜平04> 同上/石川県金沢市長坂2-3-26
平08> 乳業施設再編合理化により工場閉鎖
電話帳掲載> 同上/石川県金沢市長坂2-3-3 ※当時
市乳事業撤退> 平成8年
公式サイト> 未確認

処理業者名と所在地は、牛乳新聞社「大日本牛乳史」・全国飲用牛乳協会 [牛乳年鑑1957年版]・食糧タイムス社 [全国乳業年鑑] 各年度版による。電話帳の確認は平成21年時点。掲載情報には各種Webサイトや書籍資料(参考文献一覧)の参照/引用、その他伝聞/推測などが含まれます(利用上のご注意)。



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