秋芳牛乳秋芳牛乳秋芳牛乳
秋芳牛乳

秋芳酪農組合
山口県美禰郡秋芳町秋吉4885-3
大和硝子製・正180ml側面陽刻
昭和50年代

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戦後およそ40年間に渡って商われた、県西部の農系ローカル銘柄。美祢郡域・合併後の市域に唯一最後まで残った牛乳処理工場だが、運営組合は平成7年前後に解散・廃業したとみられ、ブランドは消滅している。

過去ラインナップは白牛乳のほか、コーヒー、ヨーグルト(乳酸菌飲料)、ご当地の秋吉台に因んだ命名の「カルスト牛乳」(加工乳、旧・特選牛乳)の計4種。場所柄、観光客向けにそれなりの量が小売に回ったと思うが、往時を伝える情報は少ない。

一帯の畜産の焦点が肉用牛へシフトしたこともあり、組合は小規模なまま推移。市乳事業を始めて間もない昭和38年で農家83戸・104頭の陣容。平成3年時点で4戸・約70頭。恐らく乳用牛の飼育が振るわず縮小し続けたことが、撤退の主因だろう。

― 関連情報 ―
秋芳酪農組合の紙栓 (牛乳キャップ収集家の活動ブログ)


設立> 昭和33年
市乳事業開始> 昭和37年
昭39> 秋芳酪農組合/山口県美禰郡秋芳町秋吉885-3
昭40〜43> 掲載なし
昭44〜50> 同上/山口県美禰郡秋芳町秋吉2932
昭51〜平04> 同上/山口県美禰郡秋芳町秋吉4885-3
廃業・解散> 平成7年前後?
電話帳掲載・公式サイト> 未確認

処理業者名と所在地は、食糧タイムス社 [全国乳業年鑑] 各年度版による。掲載情報には各種Webサイトや書籍資料(参考文献一覧)の参照/引用、その他伝聞/推測などが含まれます(利用上のご注意)。



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