白石ミルクプラント白石ミルクプラント

(記事下段)

白石ミルクプラント

白石ミルクプラント
宮城県白石市半沢屋敷西103-1
山村硝子製・正200cc側面陽刻
200cc移行後〜昭和50年代

哺乳瓶?を抱えた男の子のイラストが目を引く可愛らしい一本。個人的にはマヨネーズのチューブを吸っているように見えてしまうのだが…。

もともとは地元農協が立ち上げた処理工場。経緯や年次仔細は不明だが、中途で個人経営(大津正男さん名義)に変わったらしい。昭和50年代後期に自家製造・独自銘柄を廃止、以降は 「明治牛乳白石販売所」 として なおご商売は続いているようす。

何回か流通させて元を取るまでは、中身より梱包材のほうが高くついてしまうのが牛乳瓶。昔に比べたら製瓶コストは下がってきているのだろうけれど、「ビンは必ずお返し下さい」 とお願いが刷り込まれた瓶は今でも多く残っている。

乳業から製瓶業者に対しては、恐らく百単位の最小受注ロットがあるはず。ちょこちょこロストしてしまうと在庫調整に苦慮するだろうし、生産量の少ないところなら尚更神経を使うだろう。

― 参考情報 ―
白石ミルクプラントの紙栓 (牛乳キャップ収集家の活動ブログ)


設立> 不明ながら戦後
昭31> 宮城県販農協白石工場・白石ミルクプラント/宮城県白石市半沢屋敷西103-1
昭34〜46> 白石ミルクプラント/同上
昭50〜56> 白石ミルク/同上
電話帳掲載> 「白石ミルク」「明治牛乳白石販売所」/宮城県白石市大川町5-5-1
銘柄廃止> 昭和50年代後期
公式サイト> 未確認

処理業者名と所在地は、全国飲用牛乳協会 [牛乳年鑑1957年版]・食糧タイムス社 [全国乳業年鑑] 各年度版による。創業年等の一部情報は公式サイト他からの引用あり。電話帳掲載の確認は平成19年時点。



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