大野牛乳大野牛乳

古くより酪農が盛んだった福島東部の地場ミルクプラント。旧勿来市には最盛期に3〜4軒の牛乳工場が操業していたものの、現在まで名前が残っているのは掲載の大野牛乳さんのみだ。

平成19年前後に自家製造をやめ東北協同乳業(株)へ処理委託の業態となり、ビンは東北協乳の汎用瓶・紙栓に「大野」銘を残す…という商流になったようだ。

この180cc赤瓶は白物・色物共用だったのか、それとも乳飲料・加工乳の専用瓶だったのか、詳しいところが今ひとつ良く分からない。

― 参考情報 ―
大野牛乳 (乳業探訪記)
大野牛乳の紙栓 (牛乳キャップとは?)
同・紙栓 (牛乳キャップ収集家の活動ブログ)

大野牛乳

(資)大野牛乳店
福島県いわき市植田横町29
日本硝子製・正180cc側面陽刻
昭和40〜50年代

創業> 不明ながら戦前
昭09> 大野武吉/福島県石城郡植田町
昭30> 植田町は周辺町村と合併し勿来市となる
昭31> 大野ミルクプラント・大野武春/福島県勿来市植田町横町29
昭36> 植田ミルクプラント/福島県勿来市植田町大字植田字横町
昭39〜40> (資)大野牛乳店/福島県勿来市植田横町29
昭41> 勿来市は周辺市町村と合併しいわき市となる
昭43> 同上/福島県いわき市植田横町29
昭46> 同上/福島県いわき市勿来植田字横町29
昭50> 同上/福島県いわき市植田字横町29
昭56> (合)大野ミルクプラント/同上
昭60〜平04> (資)大野牛乳/同上
電話帳掲載> 同上/福島県いわき市植田町横町29
自家製造中止> 平成19年前後、以降は東北協同乳業へ製造委託
公式サイト> 未確認

処理業者名と所在地は、牛乳新聞社「大日本牛乳史」・全国飲用牛乳協会 [牛乳年鑑1957年版]・食糧タイムス社 [全国乳業年鑑] 各年度版による。創業年等の一部情報は公式サイト他からの引用あり。電話帳掲載の確認は平成21年時点。



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