松永牛乳 (1)松永牛乳 (1) 松永牛乳 (2)松永牛乳 (2)
松永牛乳 (1)

松永牛乳店⇒松永牛乳(株)
福島県原町市南新田字町154
日本硝子製・正180cc側面陽刻
昭和30年代後期
松永牛乳 (2)

松永牛乳(株)
福島県原町市南新田字町154
石塚硝子製・正180cc側面陽刻
昭和40年代初期〜中期

松永牛乳 (900cc瓶)松永牛乳 (900cc瓶)
松永牛乳 (900cc瓶)

松永牛乳(株)
福島県原町市本町1-88
山村硝子製・900ml側面陽刻
昭和60年代後期〜平成10年代

地元ではアイスまんじゅうで有名な、中堅どころの現役ローカル乳業さん。原町商工会議所の企業案内でも、市乳を差し置いて堂々の主要製品扱いだ。大手ブランドのアイスクリーム (グリコ乳業・牧場しぼり) をOEM生産するなど、特に冷菓事業にも力を入れているらしい。

(1)番瓶は法人化以前、個人経営時代のもの。掲載は日本硝子製造だが、同様デザインでユニオン硝子工業が手掛けた瓶もある。いずれも電話番号に 「機械文字(写植文字)」 を使っていて、この頃の瓶としては極めて珍しい。両社の技術採用が業界でも早かったことを窺わせる。

(2)番瓶は 「松永牛乳KK」 とある通り、株式会社へ改組した直後くらいの世代。石塚硝子の製瓶だが、流通年次は明らかに(1)番瓶よりも新しいのに、なんと電話番号欄は手書き文字 (活版印刷文字) の製版に逆戻り?してしまっている。

900cc瓶 (現行タイプ) も参考掲載した。底面にスリップ防止の凹凸と棒状管理記号の打刻があり、近年 (平成以降) の流通と思われる。基本デザインは昭和から一貫して余り変わっていないのが良く分かるだろう。旧式の五合瓶は、鳥取・鴨川牛乳ご参照。

残念ながら、現行200cc瓶は無地の軽量新瓶・シュリンク包装。印刷瓶は大瓶のみとなった。

― 関連情報 ―
松永牛乳のキャップ (牛乳キャップとは?)


創業> 不明
昭09> 松永時雄/福島県相馬郡原町
昭29> 原町は市制施行し原町市となる
昭36> 松永牛乳店/福島県原町市南新田字町
昭40〜43> 同上/福島県原町市南新田字町154
※昭和40年代初期に法人化されているようだが名簿への反映は遅い
昭46〜60> (株)松永牛乳店/福島県原町市本町1-88 ※社名誤記?
平04> (株)松永牛乳/同上
平14> 本社・工場を現在地に移転
平18> 原町市は2町との合併により南相馬市となる
電話帳掲載> 松永牛乳(株)/福島県南相馬市原町区上渋佐字原田159
公式サイト> 未確認

処理業者名と所在地は、牛乳新聞社「大日本牛乳史」・食糧タイムス社 [全国乳業年鑑] 各年度版による。創業年等の一部情報は公式サイト他からの引用あり。電話帳掲載の確認は平成19年時点。



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