“ミルクプラント”というハイカラ?な呼称を各地の乳業さんが使い始めたのは昭和の初期。当時の内務省が改正した「牛乳営業取締規則」にその言葉が載って以来…のこと。 衛生管理の基準を本格的に定めた規則集で、市乳処理施設の代名詞となっていた。 不思議なことに、東北地方の乳業で使用頻度が高く、特に福島県下では昭和30年代中期 半数近くの施設がミルクプラントを名乗っている。 そしてその大半は廃業され、今はもうない。賑々しいデザインの瓶が印象的な会津ミルクプラントさんも、昭和40年代初期に廃業のようす。
創業> 不明ながら戦後? 昭31> 会津ミルクプラント・赤城賢一郎/福島県会津若松市栄町2-127 昭34〜40> 会津ミルクプラント/同上 昭43> 同上/福島県会津若松市東栄町5-14 電話帳掲載・公式サイト> 未確認 廃業> 昭和40年代初期 処理業者名と所在地は、全国飲用牛乳協会 [牛乳年鑑1957年版]・食糧タイムス社 [全国乳業年鑑] 各年度版による。創業年等の一部情報は公式サイト他からの引用あり。電話帳掲載の確認は平成19年時点。