“ミルクプラント”というハイカラ?な呼称を各地の乳業さんが使い始めたのは昭和の初期。当時の内務省が改正した「牛乳営業取締規則」にその言葉が載って以来…のことだろう。
衛生管理の基準を本格的に定めた規則集で、市乳処理施設の代名詞となっていた。
不思議なことに、東北地方の乳業で使用頻度が高く、特に福島県下では昭和30年代中期
半数近くの施設がミルクプラントを名乗っている。
そしてその大半は廃業され、今はもうない。賑々しいデザインの瓶が印象的な会津ミルクプラントさんも、昭和40年代初期に廃業のようす。