新鮮牛乳新鮮牛乳

仔細不明ながら、戦後数年〜10数年間に渡り商われていた地場銘柄。「Fujisaki Rakuno(藤崎酪農)」「矢澤ミルクプラント」という商号標示は、いずれも所在の地名に由来する。

当時の名簿資料によると、経営者さんの姓は佐々木さん。ところがそのまま「佐々木牛乳」とはならず、掲載瓶の通り「新鮮牛乳」。

ありがちな商品名のようでいて、こういった単純な呼称をブランド名に据えた事例は意外に少なく、命名としては珍しい部類に入る。

往時の南津軽郡下には7軒のミルクプラントが操業、活況を呈していたが、昭和40年代中期までに全事業者が転廃業している。

新鮮牛乳

新鮮牛乳(藤崎酪農・矢澤ミルクプラント)
青森県南津軽郡藤崎町大字矢沢字種増
石塚硝子製・正180cc側面陽刻
昭和30年代初期

創業> 不明
昭31> 新鮮牛乳・佐々木きぬよ/青森県南津軽郡藤崎町大字矢沢字種増
電話帳掲載・公式サイト> 未確認
廃業> 昭和33年前後

処理業者名と所在地は、全国飲用牛乳協会 [牛乳年鑑1957年版]による。
創業年等の一部情報は公式サイト他からの引用あり。電話帳掲載の確認は平成23年時点。



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