オキコ牛乳 (1)オキコ牛乳 (1)

(記事下段)

オキコ牛乳 (1)

オキコ(株)
沖縄県浦添市牧港1-65-1
広島硝子工業製・正180cc側面陽刻
昭和42〜43年頃

オキコ牛乳 (2)オキコ牛乳 (2)オキコ牛乳 (2)
オキコ牛乳 (2)

オキコ(株)
沖縄県浦添市牧港1-65-1
広島硝子工業製・正180cc側面陽刻
昭和42〜43年頃

昭和22年、沖縄興業(株)として設立。もともとは瓦やレンガなどの建築材製造業であったが、同28年から食品会社へ業種転換、35年に現社名(旧社名の略称)へ改称。

市乳業界への参入は昭和41年と非常に遅く、販売期間も恐らく僅か数年間。44年には明治乳業との折半出資で沖縄明治乳業(株)を設立。工場設備を含む乳業部門一切を切り離し「オキコ牛乳」銘は廃止。以降オキコ株式会社としては製パン・製菓・製麺事業のみを行っている。現在も活発な商品展開を通じ、ご当地では名の知れ渡ったブランドのようす。

ゲンキ乳業マルサン商会ヘルス乳業の瓶と同様に、当時の沖縄で義務付けられていた等級標示がある。蝶ネクタイをしめた長耳の仔犬が、丸窓にちょこんと手を乗せてこちらを窺っている?トレードマークが愛くるしい。

(1)番瓶は白物、(2)番瓶はコーヒー・フルーツ等色物専用瓶という塩梅だろうか。後者については印刷されている通り、晩年はホモ牛乳、コーヒー牛乳、ヨーグルト(液状タイプの乳酸菌飲料)三種を賄う共通瓶装だった…雰囲気も見て取れる。


設立> 昭和22年、沖縄興業(株)として
昭35> オキコ(株)へ改称
市乳事業開始> 昭和41年
昭44> 明治乳業との折半出資で沖縄明治乳業(株)を設立
昭48〜60> 沖縄明治乳業(株)/沖縄県浦添市字牧港1379
平04> 同上/沖縄県浦添市字牧港1-65-1
電話帳掲載> 同上
自社銘柄廃止> 昭和44年
公式サイト> http://www.okiko.net/

処理業者名と所在地は、食糧タイムス社 [全国乳業年鑑] 各年度版による。
創業年等の一部情報は公式サイト他からの引用あり。電話帳掲載の確認は平成19年時点。



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