大山牛乳大山牛乳

長らく来歴仔細の不明瞭な一本だったが、「牛乳キャップ 昭和時代」さんに掲載の大山牛乳の紙栓から、ようやく商い事業者が判明した。

キャップには“大山牛乳処理場・栃木県足利市栄町2丁目”の標示あり、牛乳工場名簿と突合の結果、“森田由太郎”さんという個人名で掲載されていたミルクプラントが該当する。

この瓶は磯田乳業(アサヒ牛乳)さんから多くの空き瓶を引き取った骨董屋さんが、現地で合わせて大量に見つけ出した異種銘柄。

往時の磯田乳業さんで委託生産をしていた時期があり?それが残っていた…のかも知れない。

ちなみに、骨董屋さんが持ち帰った牛乳瓶の底面内側には、ことごとく円状の引っ掻き傷が見えた。洗壜機故障による損傷だろうか?内側の硝子をえぐってしまっては使い物にならない。

大山牛乳

森田由太郎(大山牛乳処理場)
栃木県足利市栄町2-3376
製瓶元不明・正180cc側面陽刻
昭和30年代中期〜後期

創業> 不明
昭34〜39> 森田由太郎/栃木県足利市栄町2-3376
電話帳掲載・公式サイト> 未確認
廃業> 昭和40年頃?

処理業者名と所在地は、食糧タイムス社 [全国乳業年鑑] 各年度版による。
創業年等の一部情報は公式サイト他からの引用あり。電話帳掲載の確認は平成19年時点。



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