鯨井牛乳鯨井牛乳 くじらい牛乳くじらい牛乳
鯨井牛乳

鯨井乳業(有)⇒くじらい乳業(株)
埼玉県熊谷市宮前町1-84
石塚硝子製・180cc側面陽刻
昭和43年頃〜50年代
くじらい牛乳

鯨井乳業(有)⇒くじらい乳業(株)
埼玉県熊谷市宮前町1-84
日本硝子製・正200cc側面陽刻
昭和50年代後期〜平成5年頃

潮吹きクジラさんが瓶の底寄りをぐるっと囲む往年の漢字世代と、銘柄・事業者名ともに平仮名へ転換した新旧2本。後者はクジラさんが消えてしまったものの海つながりで?ブイか浮きのように見える謎のトレードマークが鎮座する面白い屋号の瓶。

漢字の八角瓶は標示の様子を眺めるに、白牛乳200cc移行後の色物専用だった?という感じもする。コーヒー牛乳、フルーツ牛乳を詰めた往時の一合瓶は、白牛乳とは違った趣向を凝らし、可愛らしいイラストを登場させるケースが比較的多いようである。

最晩年のキャップの「くじらい」フォントは妙に可愛い感じで、これまた面白い雰囲気である。

平成14年度の乳業施設再編合理化で市乳の自家処理を中止。以降は西武酪農乳業(西武牛乳)への委託となった。しかし後に西武酪農さんが瓶装から撤退すると、今度は戸田乳業さんが瓶詰め製造を請け負い、現状はくじらいの瓶に「彩の国牛乳」統一キャップの運用である。
(⇒くじらい乳業/青春ビバノンノ)

各種独自銘柄は存続と見られるが、公式サイトに瓶製品などの紹介はなく、仔細は不明。

― 参考情報 ―
くじらい乳業の情報 (ごった煮) / 鯨井乳業の紙栓 (牛乳キャップ収集家の活動ブログ)
くじらい乳業の紙栓 (牛乳キャップとは?) / くじらい乳業 (乳業探訪記)


創業> 明治8年
昭09> 鯨井良平/埼玉県熊谷市鎌倉町
設立> 昭和25年、鯨井乳業(有)として
昭31> 鯨井乳業・鯨井信子/埼玉県熊谷市大字熊谷2439
昭34〜36> 鯨井乳業/同上
昭40〜50> 鯨井乳業(有)/埼玉県熊谷市宮前町1-84
昭56> (有)鯨井乳業/同上 ※法人格前後誤り?
昭58> くじらい乳業(株)に改組・改称
昭60〜平04> くじらい乳業(株)/埼玉県熊谷市大字万吉3040
平15> 乳業施設再編合理化により市乳の自家製造を中止、以降は製造委託
電話帳掲載> 同上
公式サイト> http://www.kujirai.co.jp/

処理業者名と所在地は、牛乳新聞社「大日本牛乳史」・全国飲用牛乳協会 [牛乳年鑑1957年版]・食糧タイムス社 [全国乳業年鑑] 各年度版による。創業年等の一部情報は公式サイト他からの引用あり。電話帳掲載の確認は平成19年時点。



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