大月牛乳

日本の印刷瓶黎明期、初期型の素朴な風合いを残す一本。徳永硝子・昭和29年の製壜。真っ赤なインクも色褪せることなく堂々と記されているのは、山梨県下のローカルブランド。

昭和38年前後に自家製造を中止。瓶に標示されている電話番号末尾3桁は今も同じく、以降は森永製品を商う販売店さんとなった。

昭和9年の [全国乳業者名簿] を辿ると、山口角蔵・北都留郡廣里村(現在の大月市)にて掲載あり、戦前から続く牛乳屋さんらしい。

― 関連情報 ―
大月市商工会青年部長 山口明秀さん
(asahi.com:マイタウン山梨)

大月牛乳

山口乳業
山梨県大月市大月382
徳永硝子S29年製・180cc底面陰刻
昭和20年代後期〜30年頃

創業> 不明ながら昭和9年時点の乳業者名簿には山口角蔵さん
          (山梨県北都留郡廣里村 ※現在の大月市)が存在
昭34〜36> 山口乳業/山梨県大月市大月382
電話帳掲載> 「(有)山口乳業」「森永牛乳大月販売店」/山梨県大月市大月1-16-31
自家製造中止・自社銘柄廃止> 昭和37〜38年頃
公式サイト> 未確認

処理業者名と所在地は、牛乳新聞社「大日本牛乳史」・食糧タイムス社 [全国乳業年鑑] 各年度版による。創業年等の一部情報は公式サイト他からの引用あり。電話帳掲載の確認は平成20年時点。



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