県下では比較的手広い商いの乳業さんであったが、平成の頃に自家製造/自社銘柄を廃止。以降は明治牛乳の販売店となっている。電話帳の記載を信じれば、それに合わせて株式会社から有限会社へ改組されたらしい。
掲載の瓶は恐らく初代〜二代目の印刷瓶。ずっしり重たくぼってり肉厚、シンプルなデザインだが威風堂々の趣。謎めいた球状の屋号は一宮の市章と良く似ている。真清田神社の五鈴鏡をかたどって大正期に制定されたそれを、地元の牛乳屋さんがあやかった…というところだろう。
現行の公式サイトは
「一宮牛乳宅配センター」
としてのもので、往時の銘柄について言及されていないのはちょっと寂しい。宅配業務の宣伝と共に牛乳・健康に纏わるコラムなども掲載されているが、更新が途絶えて久しいようす。
― 関連情報 ―
一宮牛乳のキャップ
(牛乳キャップとは?)